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歩きはじめた赤ちゃんと犬猫たちと奥さんとの素敵な日々!


by papanatti
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<   2005年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧

こんにちは

by papanatti | 2005-09-21 10:29 | 出版社
数日まえ、ウチのサイトのファンの方から掲示板に書き込みがあり、
それがすごい反響を呼んでいる。
「子どもに本当に読ませたい絵本」というその書き込みは、
いまヤフーブログで評判になっている電子絵本
『家族なのに…』というタイトルの作品についてだった。
作者は〈なまこ〉さん。
さっそく見てみると、飼い主の勝手な都合で捨てられた犬の話だった。

ペットブームのかげで、毎日たくさんの生き物が捨てられたり
見殺しにされたりしている状況がある。
この絵本は、それに対して正面から道徳を説くのではなく、
飼われた犬の気持ちをうまく表現することによって
ああ、ペットってこういう生き物だよな、
こんな残酷なことをされても、けっして飼い主を恨まない
けなげな家族なんだ…と、読む人の心に訴えてくる。

つい最近も、この近所で「???」と思う話を聞いた。
ここらではちょっと知られた食べ物屋があって、
そこの幼い娘が生後数ヵ月のシーズーを買ってもらった。
飼って1週間ほどたったころ、別の犬が欲しくなってしまい、
シーズーはもういらないと言ったらしい。

親はそこでシーズーを手放したいと思い、近所の不動産屋に
里親探しを頼んだという。
不動産屋はその子を預り、いろんな人に声をかけたのだろう、
私たちがよく会う横丁のおばさん(ビーグルを飼っている)から、
私にまで「もらってくれないか」という話がもちかけられた。

そんなに気軽に生き物をやりとりしていいのか?
もちろんもとの飼い主のところには、いないほうがいいのかも
しれないが、それにしても…

私たちなりに、犬を飼えそうな人を探しはじめた矢先、
不動産屋のお姉さんが、自分で引き取ることにしたという。
これで一件落着したかに見えるが、
その食べ物屋の娘に、新しいペットを与えてはいけないのでは?
という気持ちをぬぐえない。

ともかく、この絵本はまずその子に読ませてやりたい、と思う。
by papanatti | 2005-09-21 04:59 | ペット

パソコン復旧!

助っ人Y君の直感で、ネットにつながらない原因が、
これまで使っていたハブにあることがわかった。
日曜日、彼は自分が以前使っていたハブを持参してきて、
「ちょっとこれでやってみましょうか」と接続してみると、
あらまあ、何の問題もなくつながったではないか。さすが!

ひとまずコンピュータが複数使える状態になったので、大成功。
ただし、なぜかプリンタが作動しないのだ。
この原因究明とリセットは製品のメーカーに頼むことにして、
Y君とそのあとしばらく四方山話。
彼は、いまの仕事の前はコンピュータで商品カタログなどを
デザイン、レイアウトしていたという。なるほどね。

ばかな私はその日の夜、自分でプリンタを復旧させようと、
あれこれいじりはじめた。これがまずかった。
せっかくつなげてもらったインターネットが
途中でまたもや「ページを表示できません」になり、
あわてて誤操作の山をきずきあげてしまった。

翌日、Y君に再度きてもらうはめになったのだが、
彼はいやな顔ひとつせず、またもやうまく直してくれた。
そしてきのう、プリンタのメーカーに電話して修復法をきき、
完全に機能を回復させることができた。
〈もつべきものはよき隣人〉だ。
by papanatti | 2005-09-20 20:37 | 出版社

思わぬ助っ人

残暑がひいて、急に空が高くなった。
やっと息がつけるって感じ。ふう。

ADSLモデムを取り替える必要があって、きのう新しいものと交換したのだが、これがうまくいかない。
回線は電話線からスプリッターを経由してモデムに入り、ルーターを経てハブにつなぎ、そこからコンピュータ3台とプリンタに接続していた。
こんどのモデムはルーター機能も備えているとのことで、ルーターをはずしたが、そうするとハブからうまく端末につながらないのだ。
そこでルーターを復活させたり、もとのモデムに戻したりと、いろいろやてみるが、どうしても復旧しなくなってしまった。

そこでプロバイダに電話してあれこれ試してみると、モデムから直接コンピュータにつなげば作動するところまでいった。この間小一時間もかかった。しかし、プロバイダの役割はモデムを正常に機能させるところまでで、モデムから先(つまりルーターだのハブだの)の配線については管轄外ということで、それじゃあとはよろしく、ってな感じで放り出されてしまった。
うーむ。
その後も数時間いろいろ格闘するも、不調に終わった。なんでこんな時間をかけさせられるんだ! と怒りと憔悴が去来する。

そのとき、はたと思いついたのが、ウチの階下に住んでいる青年Yくんのことだ。
彼は1年ぐらい前に引っ越してきたのだが、会えば会釈するくらいで、話をしたことはなかった。それが1週間ほど前、ウチのベランダから夏ちゃんが下のベランダに空のシャンプーの容器を落としてしまい、悪いので 「あかんぼがシャンプーの入れ物を落としてしまいました。お手数ですが、いつでもいいので1階の郵便受けの上にのせておいてください」 とメモして、Yくんの部屋のドアに留めておいたら、すぐにそうしてくれた。
その2日後ぐらいに近所のスーパーでばったりYくんに出くわしたので、「おとといはありがとうございました」 とお礼を言うと、「ぜんぜんかまいません。赤ちゃん大きくなりましたね」 と気持ちよく話をしてくれた。ついウチの仕事のことをしゃべると、ホームページも見てくれていたらしく、ちょっと興味もあるようだった。彼の仕事のことを聞くと、コンピュータを使って写真をいろいろ加工する仕事をしているという。
そして、こんど遊びにいらっしゃいと言うと、コンピュータのことは多少わかるので、なにかあったら声をかけてくださいと言ってくれていたのだ!
さらに、きのう夜、買い物に出ると、ちょうどYくんが自転車で勤めから帰ってくるところにぶつかった! 道端に呼びとめて、事情をかいつまんで話すと、この連休は休みなので都合がつくという。そこで日曜日に来てもらうことにしたのだ。

どうなるかはわからないが、助けてくれる人が見つかったのでホッとした。

きょうは朝の散歩が気持ちいい。
いつものコースにある畑の上の空がすごくきれいだった。
c0073018_1150625.jpg

by papanatti | 2005-09-16 10:36 | 出版社

神楽坂から江戸川橋へ

リトル・ドッグ・プレス10月刊行予定の、今関知良さんの
新しい本の製作進行が大詰めにさしかかっている。
まず書名を若干手直し。

『ボクはイジメられっ子 ともちゃんの太平洋戦争』を、

『ボクはイジメられっ子? ともちゃんちの太平洋戦争』に。

正題に「?」を、副題に「ち」を、それぞれ加えた。
小さくまとまっていたタイトルが、すこしバラけて広がった。

5日には装丁の材料を持って、神楽坂の平野甲賀さんの家へ。
よくよく考えてみると、晶文社をやめてからもう15年たつが
平野さんにはデザインをほとんどお願いしていなかった!
そうそう、6年前に編集プロダクション〈青泉社〉として
深町眞理子さんの『翻訳者の仕事部屋』を、
飛鳥新社から出すときにお願いした1回だけかもしれない。

まずは再校のゲラをお渡しして、平野さんの戦争体験について
聞く。平野さんも満州生まれで、今関さんの1歳下である。
引き揚げてきたときは、だから7歳。
家は東京にあったが、満州へ移住するときに人に貸し、
その人が勝手に他の人に部屋を貸していたため、
帰ってきたときは数家族が家を占拠していて
すぐには立ち退いてもらえなかったという。
そこで父親の実家のあった静岡にひとまず荷をといて、
半年ぐらいそこで過ごしたそうだ。
「親たちはいろいろ苦労したと思うが、俺は子どもだったからね、
遊んでた記憶しかないよ」
「静岡は田舎だから、それほど暮らしはひどくなかった。
東京に戻ってからのほうがひどかったね」
「でも細かいことは、あんまり憶えてない。あのころの記憶は
1歳違うとかなり差があるんだ」
などなど、初めて聞く話をいろいろしてもらった。

打ち合わせのあと、公子さんもまじえて久々の四方山話。
もと晶文社にいた人々の消息。イワトの出し物や
役者たちの売り込み。エトセトラ、エトセトラ。

3時前に辞去し、その足で江戸川橋の印刷所へ回る。
装丁用と本文用のイラストを届け、処理を依頼した。
あいにく雨模様の日で、そうでなければ有紀と夏穂も
同行するはずだったのだが。

それと、この本を紹介したり販売したりしてもらうべく、
いろいろな人にゲラを読んでもらっている。
注文もすこしずつ溜まり始めた。
きょうは著者から最後の校正ゲラを受け取り、
いよいよ校了へ向かって作業はつづく。
by papanatti | 2005-09-09 01:27 | 出版社