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歩きはじめた赤ちゃんと犬猫たちと奥さんとの素敵な日々!


by papanatti
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<   2006年 02月 ( 3 )   > この月の画像一覧

文字は躍る

久々に夏穂のことを、リトル・ドッグ・プレスのメールマガジンに書いたので、
それを転載しておこう。

  先週から有紀の風邪がちゃんと治らず、いろいろ調子が出ません。
  私(大泉信夫)だけが、この冬風邪にやられていないので、それが
  せめてもの救いです。

  きょうは、なっちゃん(娘)といっしょに外に出ました。
  保育ママのところに通うようになってから、毎日(天気が悪くなければ)
  公園に行く癖がついているので、家でも10時を過ぎたころ、
  外に行きたがるのです。
  
  まず1階まで抱っこして階段を降り、そのあとは自分で歩かせます。
  ちょっと前までは、道に出るとすぐには歩かず、立ち止まったり
  しゃがんだり、引き返したりと、なかなか先に進みませんでした。
  仕方なく抱き上げてしまうことも、しばしば。
  でも最近は、地面に降ろすとそのままスタスタ歩きだします。
  きょうも1階に降ろすと、足取りも軽く歩きはじめました。
  自分で歩けるのが、すごくうれしそうです。しかも、けっこう早い。

  でも、10メートルほど行ったところで、はたと止まりました。
  視線は、道端に立っている電飾看板に釘づけです。
  そこは中国気功の診療所の前で、ぴかぴか光る電光文字が
  ひっきりなしに動いています。
  「肩こり」「腰痛」「眼精疲労」「ひざ痛」「五十肩」「ぎっくり腰」「肥満」
   「坐骨神経痛」「椎間板ヘルニア」「不妊症」「更年期障害」「高血圧」
   「O脚」「X脚」「しびれ」「寝違い」「ストレス」「花粉症」「痛み解消」
  「爽快」「ポキポキなし」「年中無休」などといった文字が、
   パッとついたり、右から出たり、上から落ちてきたり、激しく点滅したり、
   それはそれはバラエティ豊かに踊っています。

  じつはこの看板、うちの窓ガラスを通していつも見えていて、
  なっちゃんはいつもそれを眺めているのです。
  遠くに見えていた看板が目の前にあるので、立ちどまったわけです。
  それにしても、動く文字だけの看板に、なぜこれほど惹かれるのか?
  赤ちゃんの趣味としては、シブ過ぎると思いませんか?

  その理由をお教えしましょう。
  それは、小社のホームページにある本の紹介ムーヴィが、
  すべて動く文字でできているからなのです。
  なっちゃんは生後まもないときから、私たちの膝の上で、
  これらのムーヴィを毎日のように見て育ちました。
  とりわけ『しょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる』
  のムーヴィが大のお気に入りです。
  途中の「ハーヴィはいつだってニューヨーカーの人気者」という
  カラフルな文字がはじけるところでは、毎回とても喜びます。

  幸か不幸か、彼女にとって文字というものは、楽しげに踊るものとして
  インプットされたようです。
  このことが、将来よい方向にはたらくことを願うばかりです。
  (「 リトル・ドッグ・プレス わんにゃん」 第35号より転載)
  
ここにあるように、娘はもうしっかり歩きはじめた。
私の感覚では、自分で歩けるようになったら、赤ちゃん時代の卒業だ。
だから、そろそろブログのタイトルも、変える必要が出てきた。
今月の終わりで夏ちゃんは1歳6ヵ月になるのだが、それを境にタイトルを
変えようと思う。
でも、何て変えようか?「幼児のいる絵本出版社」?違うなぁ。
まだわからないが、とにかく別のものにしよう。
 
by papanatti | 2006-02-20 22:59 | 赤ちゃん

掲示板を閉鎖

2月15日に、リトル・ドッグ・プレスの掲示板を閉鎖した。
1月の半ばごろからいたずらの書き込み(妨害目的の)が急に増え、
さいしょのうちはいちいち削除していたが、だんだんエスカレートしてきて
どうしようもない状態になった。

あれはいったい何なんだろう。
ただの「愉快犯」だとしたら、ずいぶんまだるっこしい「愉快」だろうなあ。
ま、こちらが困っているのがわかれば、満足する体のものだろうが。
それだけウチのサイトが気になるのだろうか。しかし、どんなふうに?
考えてもぜんぜんわからない。

で、考えるのをやめて、とにかく閉鎖したわけだが、インターネットでは
迷惑メールをはじめ、強引な広告のポップアップなど、一方的な侵入を
受けやすい。
最近では「月収50万円以上の在宅業務」「アメリカで働くための永住権」
などというキャッチの広告が、あたりかまわず侵入してくる。
他の人たちも同じことをされているのだろうか?
うまい撃退の方法はないものだろうか。誰か知っていたら、コメントで
教えてくださいな。

閉鎖にあたって、われわれだけでは掲示板にフタをすることができず、
またまた階下のYさんの助けを借りた。
お願いの趣旨を電話で伝えると、
「見てみないとはっきり言えないけど、たぶんできるでしょう」と
仕事が忙しいのにウチに来てくれて、苦労してやってくれた。

作業の合間にいろいろ話をしていて、彼が小学校6年生ぐらいまで
ご両親は農業をやっていたということがわかった。
今はやめてしまっているそうだが、小さい頃は農作業に親しんでいたので、
ゆくゆくはどこかの田舎でそういう生活ができればいいなと思っている
らしい。

どちらかというと、デジタル時代の最先端をいく仕事をしているYさんと
こんなに話が合うとは思っていなかった。
われわれが編集した今関さんの『それでも百姓になりたい!』と、
新刊の『ボクはイジメられっ子?』を、お礼にあげた。
こんど、機会をつくっていろいろ話をしよう。
翌日仕事が早いのに、深夜までつきあってくれて、本当にありがとう!
by papanatti | 2006-02-18 16:11 | 出版社

東京子ども図書館を訪問

先日、有紀とふたりで東京子ども図書館を訪ねて、理事長の
  松岡享子さんにお会いしてきました。

  東京子ども図書館は、むかし自宅で家庭文庫を開いていた松岡さんが
  中心になって、30年前に設立された私立の図書館です。
  図書館としての貸し出し業務のほか、子どもたちへのお話し会や、
  大人へのお話し講習会、講演会、図書館講座、読書相談など
  幅広い活動をしています。

  閑静な住宅街の中に、そのレンガ色の建物はありました。
  ガラス張りのドアをあけると、ちょうど松岡さんがいらっしゃって、
  こんにちはの初対面。
  階段で2階にあがったところで、「お話する前に館内をごらんに
  なりますか?」と言われ、案内していただきました。
 
  1階に子どもが読む本が約6600冊並んだ部屋があり、そのほか
  催し物もできる広さのエントランスロビー、それとアーチ型の扉の
  小部屋があります。
  この日はちょうど水曜日で「おはなしのじかん」があり、
  3~5歳くらいの子どもたちがぞろぞろと小部屋に入っていくところ
  でした。

  何が始まるのか、みんな知っているのか、静かに行儀よく床に座って
  いくのが、なんだか不思議な感じがしました。
  そう、まるで劇場に入って席につく大人たちのような雰囲気です。
  みんな中に入ってしまうと、お話をきかせる大人の女性が入って行き、
  扉がゆっくりと閉められました。

  あとから知ったのですが、この「おはなしのじかん」というのは、
  特別な舞台装置も、照明も、音楽もないけれど、
  語り手が体一つで子どもたちに語る、一種のライブなのです。
  そこには、やはり<ナマ>の緊張感や面白さがあるのでしょう。
  その楽しさはなかなかのものらしく、今度はぜひ「おとなのための
  お話会」に参加してみたいと思いました。

  さて、あとは地下の蔵書室をざっと見せていただき、それから
  2階に上がり、窓辺の大きなテーブルのはじっこでお話をしました。
  ベージュ色のズボンと、やはりベージュ色で花模様のセーターを着た
  松岡さんは、実に気さくで温かい人でした。
  その話の内容は、またの機会に。
  (メールマガジン「リトル・ドッグ・プレスわんにゃん」第34号より転載)
by papanatti | 2006-02-14 20:04 | 絵本