歩きはじめた赤ちゃんと犬猫たちと奥さんとの素敵な日々!


by papanatti
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「暑い」は禁句だが…

連日猛暑が続いている。
8月生まれなのに、あまり暑さに強くない。というより、近年めっきり弱くなってしまった。
これって絶対オゾンホールに関係があるような気がする。
外を歩いているとき、太陽に焼かれながら「ああ、空に穴があいている…」と
実感することしきりなのだ。
それと、クーラーの室外機から出ている異様な熱気。
アスファルトにこもった太陽熱。

これらが合わさってヒートアイランド現象が起こっているから、
クーラーで対抗しようとする。そうすると、底なしの悪循環が繰りひろげられる。

わが社は極力クーラーをかけない。なので日中は犬も猫もそこらへんで
行き倒れ状態。
しかし、きょうはさすがに冷房のスイッチを入れた。
するとたちまち狭い仕事場は動物たちの避難所と化し、さらに夏ちゃんの
「あちこちひっかきまわし活動」とあいまってゴチャゴチャになる。
こうまで暑いと、ただでさえクーラーがきかないうえに、動物密度が高くなり
環境としてはいかがなものか状態に陥った。

これを書いていると、突然前ぶれなく近所に雷が落ちた。
ピカ!がらがらどっしゃん!
そのあとはものすごい雨と雷がしばらく続いた。
これで少しは涼しくなってほしいものだ
# by papanatti | 2005-08-15 20:57 | 出版社

45th birthday

きょうは私の57回目の誕生日。
いつも1年多くサバをよんでいるくせがついていて、58になるような気がしていた。
しかし、2005-1948=57なので、合点した。
40を過ぎてからというもの、数字はどんどん変わっていく感じで、
サイレント映画のカレンダーがめくられるような気分だ。

しかし、そのぶんあまり年をとっていないという説もあって、
有紀と協議の結果、実年齢マイナス12歳、すなわち45歳であるということにした。
ずいぶん都合のいい計算だが、これは決めたもの勝ちである。

で、夏穂には先に寝てもらい、有紀がお祝いの夕食を作ってくれる。
メインはスパゲティ・ジェノヴェーゼ。イタリア人にとっては「第一の皿」だが、
私たちにはこれが中心だ。
松の実とバジルの香りかぐわしき一品で、有紀の十八番料理である。
うまい!

来年の誕生日は、きっと夏ちゃんもいっしょに祝ってくれるだろう。
そういえば夏ちゃんは、もうじき1歳!
同じ8月生まれだが、私は獅子座で彼女は乙女座だ。
いまや、ハイハイからつかまりだちを経て、歩く練習に余念がない。
1歳になるころはヨチヨチと歩いているにちがいない。
# by papanatti | 2005-08-14 21:16 | 家庭

タイトル決定

先月下ごしらえをした坂川さんの講演会&サイン会が終わった。
話はたいへん面白く、みなさん満足してくれたようだ。
うちからは、有紀&夏穂と、リトル・ドッグ・プレスのサポートメンバーである
Hさん、Mくんが参加した。
サポーター2人には、事前に、リブロ港北店に貼る手描きのポスターを
それぞれ作ってもらった。
当日は1階のデパート入口と、店内で呼び込みを手伝ってくれた。
2人とも現役の大学生で、出版に興味があり、とくにうちの出版物と姿勢に
共感してくれている。

イベント終了後、1階のテラスで反省会。
またこういうことを企画したい、という話をすると、いろいろアイデアが
出てくる。話のはずみで、いい案がまとまった。
彼らとは、お互いに有益な関係をつくっていきたいと思う。

きょうは午前中、今関さんの本のタイトルを決定。
『ボクはイジメられっ子――ともちゃんの太平洋戦争』になった。
有紀ちゃんは『利根川子ども戦争』を強く推したが、
私と今関さんの意見が一致し、涙をのんだ。

午後、おととい印刷所に入稿した今関さんの本のゲラが出た。
早い。昔とは隔世の感がある。
なんせ、活版組みの時代に仕事を始めたものだから、
入稿してゲラが出るのは、早くても1週間ぐらいかかるものという
意識が抜けないのでびっくりする。
さっそく羽仁さんに1通ゲラを送った。
推薦文を引き受けていただいたときに、「原稿読むのが楽しみ」と
言ってくださったのがうれしい。
# by papanatti | 2005-08-11 20:46 | 出版社

イベントの下ごしらえ

5週間ぶりの書き込みだ。
この間、わが社のサイトリニューアルにともない、いろいろな作業が重なって
ゆっくりブログに取りかかれなかった。
――と、これは言い訳。

きょうは夏ちゃんを連れて、有紀といっしょにリブロの港北店へ出かけた。
8月にそこで行なおうとしている、坂川栄治さんの講演会&サイン会の
打ち合わせ。
まず世田谷線で三軒茶屋に出て、田園都市線に乗り換えてあざみ野へ。
そこから横浜市営地下鉄で3つ目のセンター南で下車した。
駅から出ると、だだっぴろい広場の向こうに、巨大な建物があり、
それがリブロの入っている港北東急SCだった。
入口の広いスペースには、電気で動くらしいきりんや馬などの
実物大の乗り物がセットされ、設置係が配線作業をしていた。
有紀に背負われた夏ちゃんは、大きな馬を見上げて「うー、うー」と
指差していた。

リブロ港北店は、3階にあった。
入口のすぐ右側に、けっこう広い絵本売り場がある。
このビル全体がファミリーを対象にした店舗づくりになっていて、
当然本屋さんにも親子連れが多いので、こういうレイアウトに
なっているのだ。
今回お世話になる平林さんを、バックヤードに訪ねる。ちょうど
6月のブックフェアでお世話になった佐々木さんもいらしたので、
ごあいさつする。

平林さんに会場予定のスペースに案内してもらう。
お店の右奥にある15畳ぐらいの小部屋で、ふだんは英語教室や
毎週土曜日のお話し会などに使っているそうだ。
うーん、ちょっと狭いかな。という感じだが、どうだろう。
しかし、今回は 『遠別少年』 をつかった最初の試みだし、
小人数のほうが親密に話を聞いてもらいやすいだろう。
というわけで、場所をそこに決定。
日取りと時間は、8月7日(日)の午後2時半に決める。
ポスターとチラシをなるべく早く作って、お店で告知してもらうことにする。

打ち合わせの間、有紀と夏ちゃんは絵本コーナーで待っていた。
なにか絵本を買ってやろうと思い、いろいろなミッフィーの絵本とか
どうぶつのしかけ絵本とかを見せるが、あまり関心を示さない。
というより、どれでもいいような、おざなりな反応。
ただ、有紀が 「これは?」 と見せた『くだもの』(平山和子さく、福音館)は
たいそう気に入った様子。
絵のやわらかいリアル感に反応している。(もちろん、食い意地が
張っているせいもあるが)
そこで1冊購入し、そのあと6階のアカチャンホンポc0073018_242432.jpgをのぞき、店内の
遊び場でしばらく過ごした。

結局帰宅は8時過ぎになってしまったが、夏ちゃんはとても満足だった。
# by papanatti | 2005-07-21 21:36 | 出版社

サイトのリニューアル

しばらく書き込みが途絶えてしまった。
ひとまずリトル・ドッグ・プレスの来歴と
メンバー紹介が済んだところで、バタバタと作業が重なって
ついつい書き込みがおろそかになってしまったのだ。

そのあいだに夏穂は9ヵ月を過ぎ、はいはいとつかまり立ちを
するようになった。
こうなると目が離せない。ここにいたかと思っていると、
いつの間にかあっちのほうにワープしている。
とくに最近は、犬の飲み水を入れた取っ手つきの器にご執心で
取っ手を握って引っぱったり振り回したりするものだから、
床に水がこぼれて、着ているものがびしょびしょになる。
だから、夏ちゃんが這ってきたら、すぐに片づけておく。
そうしないと無用の洗濯物を増やすことになる。

このあいだなんかは、ひまわりがエサを食べているところに
近づいて、器に手を掛けたものだから、ひまわりが怒って
「わん!」と吠えざま、夏ちゃんのほっぺたに噛みついた。
びっくりした夏ちゃんはわーっと泣きだしたが、
幸い歯が軽く当たっただけだったので事なきを得た。
あぶないあぶない。c0073018_23572561.jpg
このへんが野生力の強い動物の危険なところで、
エサを食べているところには近づかせないというのが
いまのところ最善の策だ。

バタバタだった作業のひとつが、ホームページのリニューアルだった。
いろんな事情が重なって、なかなか完成しなかったが、
ついにきょうオープンの運びとなった。
さらに、なかなか発行できなかったメールマガジン
「リトル・ドッグ・プレスわんにゃん」を準備。
いろんな文章を、もっと早く書けるようにしたいものだ。
# by papanatti | 2005-06-16 22:31 | 赤ちゃん

パン好き猫

きのうは有紀ちゃんが夕方、高円寺のギャラリー“Studio Zone”へ出かけていった。
目的は、久住昌之さんと卓也さんの兄弟ユニットQ.B.B.の 
『とうとうロボが来た!』 が幻冬舎文庫に入った記念の展覧会を見るためだ。
7時からは二人によるトークショーがあり、それも聞きたいというので
私は夏穂と家で待っていることにした。
夏穂はさきごろ林英哲のコンサートで客席デビューを果たしたとはいえ、
さすがにトークショーの間、ずっと静かにしていることはできないだろうからだ。

かあちゃんがいない間、夏ちゃんは機嫌よく待っていられた。
途中、お腹がすいたようなので、プーさんの密閉コップ(ストローがついている)
に水を入れてやるとくいくい飲み、何か食べるものはないかと見てみると、
昼間買ってあった菓子パンが目に入った。
それを持ってきて袋を破るやいなや、
みる、ひまわり、ぴっちのトリオが集まってきて、
熱いまなざしでこっちを見つめる。
しかたがないのでパンをちぎり、夏ちゃんに一口食べさせ、
あとはみるに一口、ひまわりに一口、ぴっちに一口、それから私、と
かわりばんこにパンを分けあった。
そうそう、ぴっちは小さい時からパンが好きなのだ。
私は何匹か猫を飼ってきたが、こんなやつは初めてだ。

そうやって、みんなでパンを分け合っていると、
「仲よきことは美しきかな」というフレーズが頭に浮かび、
とっても幸せな気持ちになった。

それでも10時ごろ有紀ちゃんが帰ってくると、夏穂は大ニコニコ。
なんといってもかあちゃんには勝てませぬ。
# by papanatti | 2005-05-07 21:18 | 赤ちゃん

はいはいできた

夏穂はきのうで8ヵ月になった。
まさにその日、はいはいができるようになった。
といっても、足のほうは膝が立っていなくて腰が持ち上がらず、
内腿を床につけたまま足を動かしつつ、両腕でずりずり前進するのだが。
それでも自分で移動できるという、彼女にとって
画期的な段階に入ったことは確かだ。

それにしても、ほかの生き物にくらべて
人間の赤ちゃんの成長スピードのゆっくりなこと!
8ヵ月もかかって移動を体得するなんて、
自然界のなかではなかなか生き抜いていけないに違いない。
人類が登場した約1万年のむかし、
荒々しい自然のただなかで、どんなふうにして
赤ちゃんは生き残っていったのだろう。
すごく不思議な気がする。

私には22歳になる息子がいて、夏穂にとっては腹違いの兄である。
彼が赤ちゃんだったとき、私は外に勤めていたので、
毎日の成長を今ほどには見てやれなかった。
それは男の子だったせいもある。
「男の子は、ほったらかしておくぐらいがちょうどいい」などと思って、
あまり細かく観察しなかった。
今思えば、これは間違っていたと反省している。
# by papanatti | 2005-04-28 12:43 | 赤ちゃん

黒テント

4月1日から、神楽坂に新しくオープンした劇場
「シアター・イワト」で、いま劇団黒テントが
杮落としとしてフランスの劇作家コルテスの
『ロベルト・ズッコ』を上演中だ。

私と黒テントも、ずいぶん長いつきあいになる。

もとはといえば高校時代、私は役者志願だった。
卒業後、桐朋学園短大の演劇科に入学したが、10ヵ月で中退した。
時はまさに1968年、世の中全体がざわめいていた頃だ。
私は桐朋を中退したあと、六月劇場と出会い、
劇団に出入りするようになった。
彼らは自由劇場、発見の会と合同して〈演劇センター68/68〉を結成、
これが黒テントの母体になった。

私は数年後ここからも脱落し、結局出版社(晶文社)に就職
することになり、以後18年間にわたって編集者として勤めた。
70年代初頭はけっこう演劇関係の本をよく出していた。
ブックデザイナーの平野甲賀さんとも、毎月のように仕事をした。
平野さんは同時に黒テントの舞台美術・広告宣伝のデザイナーでもあり、
私は公演のたびに芝居を見に行っていた。

それがあるときから、あまり足を運ばなくなった。
なんだか面白くなくなってしまったのだ。
たまーに見に行くことがあっても、見ているのが気恥ずかしいような、
腹立たしいような感じになり、しぜんと足が遠くなっていた。
その間、黒テントの代表・斎藤晴彦さんの本はつくっていた。
斎藤さんだけは、まともに見ていられる役者の一人だったし、
なによりも文章がとてもおもしろい。

最近はまたポツリポツリと見に行くことがあるが、
もうすっかり顔ぶれは若手に入れ替わり、昔からのメンバーは数えるほど。
しばらくその状態が続いていたが、こんど劇団が引っ越したという。
かつての都立家政から、神楽坂の古いビルへ。
その第1回目の公演というので、3月31日、
ひとりで大詰めの舞台稽古をのぞいてきた。

舞台稽古といっても、もうすっかり本番の道具立てで、
スタートからラストまで通しでの舞台。
ちょっと遅れて行ったので、すでに最初の場面がはじまっていた。
それから約2時間弱、途中首をひねるところもあったが、
おおむねなかなか緊張感のある、いい芝居だった。

終わって久しぶりに平野さん、演出の佐藤さん、
制作の宗重さん、女優の桐谷さんらと言葉を交わした。
会いたいと思っていた晴彦さんは前日みんなを激励して、
芸術座の『放浪記』に出演のため、九州に行ったとのこと。

外で、あとから出てきた元メンバーの服部さんと
これまた久しぶりにお茶を飲みに喫茶店に行った。
積もる話に花を咲かせ、11時過ぎに帰宅。
もと六月劇場のメンバーは、ずいぶん若死にしたと言われて
そういえばそうだなあと、いろんな顔が頭をよぎった。

芝居はこんどの公演中に、もういちど見てみたいと思っている。
# by papanatti | 2005-04-06 18:13 | 映画演劇

案ずるより

これでひとまずわが社のメンバーは、全員登場したことになります。
それにしても、みるを筆頭にウチに生き物がどんどん増えてきたのは
私の奥さんである、ゆきちゃんのしわざです。
そして、そのたんびに私は「案ずるより生むが易し」ということわざを
思い出しては忘れてしまうのでした。
「ね、楽しいでしょ?」
と、ゆきちゃんは言います。
そのとおりなので、私は
「うん、とってもね」
と答えます。すると彼女はそらみろ、といわんばかりに
犬のケンケンのまねをして声をたてずに笑うのです。

出会って最初のうちは、20歳も年下だからと、
私は彼女を相当あなどっていたのです。いい気になって、
〈おじさん風〉を吹かせていたと思います。
ところが、それがことごとく逆風となって自分に返ってくる日が
やってきました。
つまり年上だからといって、無条件にいばっていられなくなったのです。
それからというもの、事あるごとにゆきちゃんと私の果てしない闘いが
繰り広げられることになりました。
もはやこれまで、という状況にも何度も直面しました。
そのたびに、みるが必死で仲裁に入ってくれたおかげで、私たちは
完全な破局に至らずに、もちこたえてこられたのです。

私たちは、おととし(ぴっちが来た2ヶ月後)ついに結婚しました。
そして去年、子どもが生まれたというわけです。
いやー、これからも何があるか予断は許しませんね!
# by papanatti | 2005-03-26 23:02 | 家庭

吾輩はぴっちである

やってきた猫はさっそくみる・ひまわり親子と対面。
どうなることかと様子をみていると、
犬たちは最初のうち、うー、とか、わんっ、とかいいながら、
子猫を挑発するものの、子猫のほうはまさに
〈借りてきた猫〉状態で、ただぼうぜんとちょこなんとして
いるだけで、いっこうに敵対モードになりません。
そのうちひまわりが子猫の匂いを嗅ぎに近づいたり、
みるが無関心を装ったりしはじめるうちに、
あえなく平和ムードが訪れました。

猫と犬の共存の可能性を目のあたりにし、
そのかわいらしさにすっかり拒絶意識が消えてしまい、
私はもうこのちびすけを飼ってもいい、というより
飼っちゃおう、と思い始めていました。
名前は最初から「ぴっち」に決めていました。
体全体は黒くて、きれいに4つ足の先っちょに
白い靴下をはいているのが、なんとも目に
心地よかったのです。

猫好きのチバちゃんも見に来て、
「かわいいね」と言いましたが、もはや私は
「もらってくれる?」とは聞きませんでした。
もちろんゆきちゃんも大満足です。
こうしてわが社はリトル・ドッグ・アンド・キャット・プレスに
なってしまったわけです。

その夏には、にゃんこさんとの約束どおり、
観音崎のビーチで開かれた〈信也隊〉の
バーベキュー大会にも参加して、盛り上がりました。
メンバーのみんなともすぐに仲よくなって、
あれはとっても楽しかったなあ!

…で、みるとひまわりとぴっちのトリオは
絶妙なバランスを保ちつつ関係を深化させ、
毎日愉快なパフォーマンスを繰り広げてくれます。
あのやせっぽガリガリだったぴっちは、筋肉ニャンに変身、
消火器で押さえたふすまを、軽々と開けられるように
なってしまいました。
動物飼育禁止令の敷かれたマンションの最上階にある
わが家は、いまや治外法権エリアと化した感があります。
(でも、これを読まれた方は、どうかご内密に!)

ここに、さらに赤ちゃんが出てくることになるとは、
まだまだ誰も(私たちさえ)知らない時代でした。
# by papanatti | 2005-03-23 23:03 | ペット